TOEICの勉強をしていると無性に練習問題不足に陥る事ってありませんか??
日ごろからテスト形式で練習問題を沢山解いていないと、いざ参考書で単語や文法の知識だけ詰め込んだ勉強をしても常に予想通りの問題が出る訳ではないので本試験に見合う力がつきません。
私も試験前は感覚を養い本試験でのスピードを上げるために問題を解きまくりました。
ただ大量に問題を解けるだけの問題集を買っていると出費がかさんでしまいますよね。。
そこで、今回はそんな、練習問題が足りない!怒涛のごとく解いて解いて解きまくりたい!という方の為に、TOEICの練習問題が無料で解けるオンラインサイトをご紹介します!
新形式対応の練習問題が解けるサイト
TOEIC® Listening & Reading Test
現在確認できる希少な新形式のTOEIC出題問題が解けるオンラインサイト。といってもそれもそのはず、こちらはTOEICの公式サイトです。
リスニングセクションのPart1からPart4、リーディングセクションのPart5からPart7まで全パートのサンプル問題が受けれます。
まず公式サイトなので実際のTOEIC本試験の問題に最も近く、問題の質に関してはこれ以上のものはないのでしっかりと本番対策することができます。
Part3のリスニングでは3人での会話問題があったり、Part7のリーディングでは3つの図を使った問題等、希少な新形式対応になっているのでこのサイトの問題はぜひ全パート解いておきましょう!
旧形式対応の練習問題が解けるサイト
突然の旧形式ですが、、なぜならまだオンラインでは新形式に対応している練習問題サイトが殆ど見当たりません!(笑)
だって10年ぶりの改訂ですから、みんな追いついていませんw
もちろん新形式対応のサイトが出てきた際はこちらのTOEICハンターでもご紹介します。ので誰かが素敵な新形式対応の練習問題サイトを作ってくれるまで待ちましょう(笑)
とはいっても旧形式と新形式の違いといえど一部の改訂であって殆どは変わりません。
新形式の対策はもちろん必要ですが、それは別にやればいいのです。
そしてなにより旧形式では明らかに膨大な量の練習問題を発見することができます。
上手く無料でオンライン上でできる練習問題の遺産を解きまくって力をつけましょう!
アルク練習問題
アルクが提供しているパートごとの練習問題です。
各パートごとに参考書のようなかなり役立つ回答手順とコツが載っていて、とても役立ちます。
リスニング問題では音声で流れた英文とその和訳も確認できて、更にわかり易い解説付きなのでただ練習問題をこなすよりも理解しながら解いていけるので非常にためになります。
Exam English
こちらは海外のサイトです。
リスニング、リーディングともに100問ずつたっぷり解け、なぜかPart8まであります(笑)
Part7が普通の長文問題でPart8がパッセージ問題になっています。
注意なのは、ReadingでPart 6: Error recognition: となっていて間違い探しの出題がありますが、現在のTOEIC試験では出題されないので、ここのPart 6は解かずにスルーしましょう。
Part1の写真問題では間違えた選択肢を選ぶと間違いを指摘する赤い文字が出現、ヒントが英語で表示され正解できるまで選択させるようになっていたり、リスニング問題では下の”Script”というボタンで音声内容の英語が表示され確認できるようになっています。
TOT
こちらも練習問題がてんこ盛りのサイトです。
まず、ページの上部ヘッダー下のメニューから練習問題を選択します。
名前を入力して問題を受ける形になっていますが、適当で構いません。
700点以上のターゲットスコアごとに各練習問題が選択できるようになっているのでモチベーションも上がります。
また各問題を解き終わってsubmitボタンを押すと、賞状のようなイラストに自分のスコアが表示されます。そしてそのままページをスクロールすると自分の回答が表示され、間違えた箇所など確認、復習ができます。
English Test Net
こちらのサイトはとにかく練習問題の量が凄いです。
まず、上の方に、左右で”TOEIC Simulation Test (Practice Mode)”と”TOEIC Simulation Test (Exam Mode)”に分かれており、全パートのミニテストが計10回受けれます。Practice Modeは練習テストで、Exam Modeは本試験に近い出題形式になっています。
更にその下にTOEICの単語を練習できるテストの一覧があるのですが、その間にある”1,210 TOEIC listening exercises”をクリックしてみてください。”610 TOEIC photographs”では何と怒涛の610個の写真問題があり、その他にも200個の会話問題等あり、それこそ千本ノックの勢いで練習問題が山ほど解けます。
TOEIC CLUB
こちらも海外のサイトです。
ページの左サイドにあるメニューでそれぞれLISTENING、READING等のボタンにクリックせずマウスオーバーの状態にすると更に右にメニューが出てパートごとに練習問題を選択できるようになっています。
“TOEIC Full Mini Test”では100問出題の全パートを含むミニテストも受けれ、現在では”TOEIC Full Mini Test11″となっているので11回分も受ける事ができかなりの練習になります。
ETS
こちらはTOEIC試験を提供しているETSのサイトです。
ページ内の”The TOEIC® Listening and Reading Sample Test”をクリックするとサンプルテストが受けれるようになっています。
こちらも公式のサイトなので問題の質は本試験に近い形でシュミレーションする事ができます。
TOEIC Practice Questions
こちらもパートごとに練習問題を解けるのですが、Part1は125問、Part2は105問、Part3は252問とこれまた大量に解くことができるのでいい訓練になります。
ETS
こちらはTOEICの公式サイトと同じETSという名前ですが、関係のないサイトです。
ページをスクロールすると”Full Sample TOEIC Test”に始まり、練習問題のリストから選択できるようになっています。
“Full Sample TOEIC Test”ではリスニング、リーディング各100問ずつしっかり出題されます。但し、Part6の”Error Recognition”は間違い探し問題で現在のTOEIC試験では出題されないなのでスルーしましょう。
いかがでしたか?お金を出さなくてもご紹介したサイトでかなり大量の練習問題を解くことができます。
隙間時間にスマホ等で気軽に練習することもできるので問題を解きまくってめきめき力を付けていきましょう!