TOEICの公式問題集を全てやり終えてしまった!
他の問題集で本番同様のシュミレーションをしたくてもどの模試問題集を選べばいいのやら。。。
難易度も、本番に近いレベルのものから大分難しめに作られているものまで様々あります。。。
家に帰って解いてみて初めて「あ~、思ったのと違った!」とならない為にもおすすめの模試問題集とその特徴をご紹介していきます!
本番試験と同レベルか少し難しい程度の模試問題集
解説の丁寧さでいうと今のところ右に出る模試問題集はないと思います。
内容も本番試験にとても近い上に、サイズも同じ大きさなので公式問題集同様、かなり本番に近い状態でシュミレーションすることができます。
むしろ解説が丁寧な分、公式問題集よりもいい働きをしてくれるといってもいいかもしれません。
解説が先生と生徒の対話のようなゼミ形式になっていて頭に入り易く、頻出問題や解く際のヒントなども盛り込まれています。
“弱点問題タイプ診断” で、苦手な問題傾向を知れたり、模試の後の勉強方法まで載っているので後々の学習にも非常に役立ちます。
受験者の視点に立って様々な工夫が凝らしてありおすすめの1冊です★
タイトルが”超リアル”なだけあって、こちらも本番の試験にとても近いです。
毎回TOEICを受験し試験を熟知している著者によって書かれた模試で、解説も細かく丁寧。
問題ごとに解く際のテクニックが載っていて、何に注目して解くべきなのかポイントを押さえることができます。
TOEIC特有のひねりのある問題も収録してあるのと、問題の選択率が書かれてるので、ひっかかり易い問題のパターンも把握するのに役立ちます。
3回分の良質な模試が1900円で解けるので、コストパフォーマンスも高くおすすめです。
公式問題集よりも難易度が少し高めで、また問題が通常よりも長めになってたりします。
しかしTOEICに出がちな問題の特徴をよく掴んでいるので、数回公式問題集をやり終えて慣れてきたり、高得点を目指す際はやり応えがあって訓練になる1冊です。
目安としては750点以上超えてからやるのがいいかな。
更に模試だけでなく過去に出題された、またはされそうな語彙やフレーズを盛り込んだ”超頻出フレーズ340個”が別冊で付いていてお得です。
この模試の魅力は何といっても2回の模試で1000円とコスパが高いところ!
“はじめての~”というタイトルがついていますが問題が特に優しいというわけではありません。
本番と同じかやや難しめ位のレベルだと思います。
安いですが解説が分かり易いのと、解説に問題も出題された形のまま載っているので、答え合わせの際に解いた状況を思い出し易く復習の際便利です。
サイズも本番同様になっています。
こちらはリーディングBOXとリスニングBOXと分かれていてそれぞれ5回分ずつ入っています。
1回分ずつ全て冊子になっているので、リーディングとリスニングから1回分ずつ取り出して本番同様に時間を計って解くのがおすすめのやり方です。
多少面倒くさいのですが、それを補っても余りある程、本番にかなりレベルが近い模試問題が5回も受けれてコスパ的にもいいのでおすすめです。
こちらは少し変り種なのですが、模試は1回分しか入っていません。
その1回分を徹底的に掘り下げて復習しながら解く、という新しいコンセプトの模試問題になってます。
模試は解いたけど、その結果を受けてどのように勉強、復習していいかわからない、という方にぴったりの模試+勉強方法の指南ガイドといった感じでしょうか。
模試の回数を多く受けてひたすら本番シュミレーションを繰り返したいという方は向いていません。
ただ1冊をここまで深く掘り下げて勉強することで得られる効果は確実にあるので、着実に力をつけてスコアアップしたい方にはいいメソッドだと思います。
TOEICでよく出る難しい単語も載っているので単語力アップにも役立ちます。
本番試験よりも難しめな模試問題集で訓練!
ここからはこれまで紹介した問題集よりも難易度が高いです。
公式問題集と同レベル程度のものを探してる方は買うと後悔する可能性大です。
だけど、800点代以上の壁がどうしても超えられないといった人はあえてこういった難しめの問題集で訓練しておくことで本番が解き易くなり、結果スコアアップに繋がることが期待できます。
こちらは韓国のTOEIC教材です。韓国の問題集は難易度の高いものが多いですが、こちらも上級者向けです。
全体的に難問題なのですが、きちんとTOEICテストのポイントは押さえてあり問題の質は本番に近いので信頼できます。
リスニングのスピードは公式問題集よりもやや早いのでこの速さで解けるようにしておけば本番試験では大分ラクに感じ解き易くなるはずです。
模試は5回分もついてるのでこの5回で頑張って訓練すれば、かなり高いスコアが期待できる気がします。
本番の試験よりもスコアは低めに出ると思って挑んでください。
800点代のスコアを持っていて900点以上を目指している方におすすめです。
リスニングが少し早く、長文が長めです。
回答の説明が丁寧で分かり易く、問題の正答率が載っていて参考になります。
模試1回ごと別冊に入っているので持ち運びできたり使い勝手がよく1800円で模試3回分なのでコストパフォーマンスも高いです。
こちらもTOEIC700点未満だと難しく感じるので、800点台の人に丁度いい感じでしょう。
こちらは韓国の問題集です。
5回分の模試で2600円とかなりお得なのが特徴で、難問題をばしばしトレーニングしたい方におすすめ。
リーディングはそこまででもないのですが、リスニングが結構難しめです。
でもこのリスニング問題がこなせれば本番は優しく感じれると思うので、コスパも高いし訓練用におすすめです。
いかがでしたか?
TOEICは模試でシュミレーションを多くこなせばこなすほど、全体の流れが染み付き、本試験で力を発揮し易くなります。
ぜひ自分に合った模試問題集を見つけてバシバシこなしていってくださいね^○^